日本舞踊 大阪 扇流の新しい顔
2021/05/14
【大阪】日本舞踊 扇流へようこそ!
親子お揃いで日舞レッスン!
【大阪】日本舞踊 扇流へようこそ!
今年3月コロナ禍にも関わらずありがたいことに、待望の生徒さんが入門されました。
Oさん親子です。
お母さんと一緒に入門されたのは、小学校1年生と、高校1年生の女の子です。
ようこそ扇流へ!
先ずは、お母さんがワークショップに参加され、次にお子様お二人を連れて体験レッスンにお越しになりました。
その結果、すぐに入門を決められて、この3月めでたくご入会下さいました。
それぞれ違う課題曲のレッスンが始まり、1年生の女の子は瞬く間に1曲習得されました。
子どもさんは、本当に成長が早いのには驚きます。
何も言わなくてもちゃんと真似してくれます。
日本舞踊の毎回繰り返しのレッスンが退屈にならないかが心配ですが、私どもの方もそのように感じさせないように試行錯誤していかなければいけません。
何度やっても、何回来ても楽しいレッスンになるよう努めて参りたいと思います。
さてお姉ちゃんは、いきなり男踊りにチャレンジしてみました!
年頃の女の子なのでどうかと心配しましたが、難なくこなしてくれています。
クラブやテストで忙しい中でも、休まずレッスンに通ってくれています。
とても嬉しくありがたいことです。
今後のご成長が楽しみです。
お母さんは、最初ワークショップに参加して頂き、まさかの体験レッスンのお申込みでした。
お友達に誘われて、お付き合いで参加されただけなのかなと思っていましたが、子供さんと一緒にチャレンジしてみたいと、すぐに体験レッスンのお申し込みを頂きました。
私も常々、親子やお孫さんと一緒の楽しみやレッスンに取り組まれることは、将来的にも本当に大きな経験や絆になるので、皆さんには推奨しておりますので、この度のご入会は本当に嬉しくありがたいことです。
現在、Oさん親子は8月1日の発表会に向けて奮闘中です。
始められて半年もありませんが、たくさん皆さんの前で素敵な踊りが踊れますよう精一杯ご指導して参りたいと思います。
そして、どうか少しでも長く楽しみながら続けていかれますことを願いつつ、私どものレッスン内容や環境を常に改善し向上させて参りたいと思っております。
こちらでまた、皆さんのご成長の記録を綴っていけるよう努めて参ります。
どうぞお楽しみに!
【大阪】日本舞踊 扇流 三代目家元 扇 梅芳拝
自分ひとりでできた!
あっと言う間にできるようになります。
さて、入門して間もない3人ですが、お母さんは着物に興味が深く、着付けを習いに行かれた御経験がおありでしたが、なかなかご自身で着る機会がなく、まずは自分で着て街を歩きたいという思いから、当流のワークショップ「扇梅芳の着付けと日本舞踊のワークッショップ」にご参加されました。
しかし、やはり目的や目標がある方は、習得もとても早いです。
当流のワークショップは、まず1時間のレクチャーで、ほぼ全員の方は浴衣がご自身で着られるようになられます。
ご多分に漏れずOさんも、当然その日に着られるようになられました。
そして「袋帯も自分で結べるようになりたい!」とのご要望を聞き、すぐにワークショップのテーマにしました。
着付けのベテランの先生に「二重太鼓の結び方」のレクチャーをして頂きました。
やはりその時もOさんは一度のレクチャーでしっかり覚えられ、その後の日本舞踊のレッスンでも毎回二重太鼓を締めてレッスンに望まれています。
今では着物姿がとても板に付いております。
その間わずか1か月ですよ!
本当に驚きです!!!
そして次に、お姉ちゃんも初回のレッスンでまずは、浴衣の着方をレクチャーしてから日舞のレッスンをしました。
そして「次からは自分で着て、最後はたたむまで自分でやって下さいね」とお願いしておいたところ、二回目のレッスンからは自分で着て自分で帯を結んで、帰りはきちんとたたんで片付けるまでじとりでやっておられました。
これも本当に驚くべきことです!
失礼ながら、たぶん何年やっていても、いつまでもお母さんやおばあちゃんに着せてもらっている方は多いはずです。
けれど、誰もがやればできるんです。
多様化している現代、しかも昔と違って各段便利になっている時代なので、当流では少し早く上達し、他を突き抜けるほど多くのことが学べるように思いつく限りのスキルを使ってレッスンに取り組んでおります。
最後になりましたが、もちろん次女さんも自分で着て、レッスンが終わったら誰に何を言われることもなく、最後にはしわひとつなく浴衣をたたんで帰られます。
どうでしょうか?
(以下の、画像をご覧ください)↓↓↓↓↓
素晴らしいと思いませんか!?
これからも皆さんのご成長の様子を綴って参ります。
どうぞお楽しみに!!!
【大阪】日本舞踊 扇流 三代目家元 扇 梅芳 拝
扇流プロモーションビデオ(Ⅲ)は下のボタンををクリックして頂くと観られます。
是非、ご覧ください!↓↓↓↓↓